高性能樹脂サッシ
日本は地震大国と言われるほど地震に悩まされている国です。まだ記憶にも新しい阪神・ 淡路大震災以来、各地で大きな地震が頻発し、地震に対する建物の強度への関心も高まってきて いると思います。いつ襲ってくるか予測できない大地震に対して、安心して生活できる よう耐震性能も考慮した家づくりを目指しています。
デザイン性と機能性を兼ね備えた樹脂サッシ
断熱性能がとても高い樹脂サッシを採用しています。 1955年ドイツで誕生した樹脂サッシは、アルミの1/1000以下の熱伝導率、断熱性・気密性・水密性に富み、複層ガラスとの組み合わせで遮音性にも優れているという特徴から世界中で普及しています。 高い断熱性で冷暖房コストやCO2を削減することができ、家計にも地球にも優しいエコロジー商品です。
デザイン性
- フレームがスリムでスタイリッシュデザイン
- 室内からクレセントやハンドルが見えにくいスマートデザイン
- Low-E複層ガラスでデザインを演出
断熱性・防露性
- 室内ガラスをLow-E金属膜でコーティングし、太陽の熱を約60%カット
- アルゴンガス入りのLow-Eガラスを標準仕様に採用することにより、空気に比べ熱の伝わりを約30%カット
- 結露対策として、樹脂スペーサーを採用
- アルミ樹脂複合サッシと比べて光熱費が年間約18,000円節約
遮熱タイプのガラスを採用
冬、夏の約半分が窓から失われ、夏には熱の約7割が窓から入ってきます。冷房効果を高め、西日対策や紫外線による室内の色あせ防止になります。
結露の抑制
結露はカーテンや窓枠縁、床汚れの原因だけでなく、住まいの耐久性にも影響を与えます。APW330では結露の発生を抑えます。
機能性
- 引違い窓は引手と錠が一体化した「戸先錠」により、開閉動作と同時に施錠・開錠が可能
- 窓の外側を清掃できるよう、配慮された設計
戸先錠
引手と錠の一体化により、閉めると自動で施錠されます。未施錠の状態では赤色のラインが見えるため、閉まっているか目で確認できるので安全です。
網戸
クリアネットを採用。細かい網目が小さい虫の侵入を防ぎます。線径が従来より6割細かくなり、通風量が約2割増えました。また、糸が交差する部分を融着させ、隙間にホコリが入りにくくなっています。
防犯性
- 外から錠を見せない防犯対策
- 主錠プラス1の2ロックを採用(FIX窓、たてすべり出し窓、高所用換気窓を除く)
- 防犯合わせLow-E複層ガラスによる防犯建物部品仕様を採用
高品質
- 耐久性に優れたアクリル積層が外観色の経年変化を抑制
- 住宅用の窓の性能ランクで、最高等級をクリア
- 安心・信頼の「APW 10年保証」により、窓の性能と品質を保証