本物の健康住宅
多くの医師に賛同されている
には理由があります。
工業化製品を一切使用しない具現化した真の健康住宅であるゼロ宣言住宅を静岡中部エリアで唯一建てる工務店です。
生きている材料で作ること
人の体は、物質であると同時に生命エネルギー。自然のままが最高傑作であるように作られている。それは、住宅も同じこと。体も、家も、ピュアでいることが一番大事です。
医療法人山桃会 Y.H.Cクリニック院長
矢山 俊彦 外科医
1980年、九州大学医学部卒業。同大学院博士課程で免疫学を専攻。2001年、矢山クリニックを開院。経絡エネルギーゼロサーチを開発し、西洋医学、東洋医学、歯科医科統合、自然療法を気の観点から融合した医療を実践。ガン、リウマチ、アトピー、喘息などの難病に高い治療効果をあげている。著書『気の人間学』『あいうえお言霊修行』他
可能な限り自然の素材を使って家づくりをする。それが、
家族の健康を守ることにつながるのは間違いありません。
接着剤などに使われている化学物質は、自己免疫疾患を引き起こしやすいのです。
化学物質を徹底的に排除し、可能な限り自然の素材を使って家づくりをする。
それが、家族の健康を守ることにつながるのは間違いありません。
そこで私が推奨するのが、
愛工房の「奇跡の杉」でつくる、本物の健康住宅です。
- 従来の高温乾燥を覆す、45℃の低温乾燥
- 木に無理をさせず、気持ちよく汗をかかせるように水だけを出して、木の長所を損なわない
- 防虫成分・芳香成分・精油成分はもちろん、 艶も残ったまま。だから耐久性も高い
- 木が呼吸しているため、空気を浄化する
- 自然の木本来の保湿効果、調湿効果がある
高温で乾燥させると
木は死んでしまう
現在の木材乾燥の主流は、乾燥温度60度から120度などの高温蒸気乾燥。乾燥はするものの、杉が本来持っている色、艶、粘り強度や芳香成分、防虫成分、精油などの生命エキスをすべて“嘔吐”してしまい、残るのは強度も光沢も失った“死んだ木材”。カビがはえ、ダニがわき、ひそかに、防腐剤・防カビ剤・防蟻剤などを注入し、これがシックハウスの原因ともなっているのが現状です。
自然界の魔法の温度
45℃
愛工房という木材乾燥装置は、従来の乾燥釜に比べて非常にシンプル。人が一緒に入っても気持ちがいい温度で汗をかく、まるで木でできたサウナです。その温度は45℃。この温度で低温乾燥された愛工房の木材は、木の大切な「酵素」が損なわれないので、生命を保ち「呼吸建材」として住まいの一部となり、木も人と同様、呼吸する生きものとして、そこに住む人と共に生き続けるのです。木そのものが断熱材の役割を果たし、室内の空気を爽やかに保つのはもとより、温度の偏りを無くす。シロアリなどの浸食を防ぐ。
一般的に「健康住宅」と呼ばれている住宅でも、抜け殻の、死んでしまった木材が使われていることがほとんどと聞くと、下地材一枚がいかに大切かが目に見えて分かります。
自然の物を、自然のまま、生きた状態で使うということ。
生命の持つエネルギーを、そのまま生かせること。
それが、素材の力を100%引き出せる
愛工房の奇跡の杉に集約されていると、
住医学研究会では推奨します。
カビや菌の発生を防ぐこと
健康に長生きするためには、決してむずかしいことはいりません。
ポイントを知り、日々の暮らしを大事にすれば、
健康長寿を目指すことができるのです。
東京都立大学 名誉教授
星 旦二
1950年福島県生まれ。東京都立大学 名誉教授。放送大学 客員教授。 福島県立医科大学を卒業し、東京大学で医学博士に。東京都衛生局、厚生省国立公衆衛生院、厚生省大臣官房医系技官併任を経て現職。福島県立医科大学、聖路加看護大学、東京医科歯科大学の非常勤講師も務めた。ロンドン大学大学院留学。公衆衛生のエキスパートとして、多摩市をはじめ全国地方自治体などと共働し、寿命とさまざまなファクターとの関連を大規模調査するなど「健康長寿」に関する研究と主張を続ける。 著書に【これからの保健医療福祉行政論】(日本看護協会)、【ピンピンコロリの法則】【元気で長生きな人に共通する生活習慣29】(ワニブックスPLUS新書)など。高等学校の教科書【最新高等保健体育 改訂版 2016】(大修館書店)の執筆にも携わる。
健康づくりに大切なこと。
その中のひとつとして私が提唱するのが、
適切な住まいづくり=「断熱」の重要性です。
住宅の断熱・気密性能は、室内の温熱環境の改善につながり、
寒さに起因する疾病等を予防し、住む人たちの健康を維持する効果が期待できます。
- 高い省エネ効果 ヒートブリッジ現象による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上。
- 耐久性の向上壁内結露の発生を抑え、構造体の耐久性をさらに高めます。
- 健康的な住まい結露の発生を大幅に抑制し、喘息やアトピーの原因とされるカビ・ダニを低減。
- 全室均一な温度内部の壁面温度のムラが少なく、快適な室内環境をつくりだします。
クアトロ断熱の構造
クアトロ断熱の構造、遮熱×断熱×調湿×透湿という4つの特徴を兼ね備えた理想的な断熱システム。家の寿命を短くする原因は、見えない壁内で起こる結露。長く、安心して快適に住める家には、壁内の断熱材に加え、構造体の外側にも断熱材を設置することが重要です。「0宣言の家」では、抜群の調湿性を持つ内断熱材、南極昭和基地にも使われる外断熱パネルにプラスして、遮熱効果の高い塗料を外壁の仕上げ材として使い、外断熱パネルに熱を伝える太陽熱をカット。壁内の急激な温度差をなくし、内部結露から家を守ります。
身体に良い材料を使うこと
住宅の断熱・機密性能が向上すると、
そこに住む人が健康になる、ということが
数字で実証されています。
2009年11月から2010年1月にかけて、戸建住宅への転居経験者を対象に、様々な種類の疾病について転居前後における有病状況の変化を問う全国的なアンケート調査を実施しました。アンケート調査の結果、住宅の断熱・気密性りさまざまな疾病の改善が定量的に示されました。
その結果、10疾病全てにおいて、改善傾向が明らかとなったのです。
自負する程に勉強してきた私でも失敗した家づくり。
本物の家づくりを知った今だからこそ、伝えたい
月の終わりの寒い日、我が家の朝の寝室温度は6.2度でした。妻の血圧を上げてしまったのも、冬期のみではあるものの、呼び寄せて同居していた亡き母の呼吸器機能を低下させたのも、有機溶剤だらけの合板を使いすぎたのではないかと、深く深く後悔をしています。
住医学研究会と出会い、本物の家づくりを知り、リフォームを決心しました。無垢材の床、塗り壁、そして断熱。すると、その効果は如実に現れました。特に、夜はトイレに起きなくなったことが大きかったです。深く、眠れるようになったからです。
私のように、すでに家を建てられている方はリフォームという選択になると思います。ですが、費用がなかなか、、、という声も少なくありません。 しかし、下の表をご覧下さい。
断熱化するとエネルギーだけでの投資効果便益では、30年近くかかるものの、疾病予防を入れれば、10数年で投資効果が得られます。 高齢者の場合、断熱化で一年長生きすると仮定し、夫婦での年金獲得総額を考慮すれば、三ヶ月で元が取れるのです。
断熱をはじめ、住医学研究会が推奨する、耐久性・自然素材にこだわった健康住宅。会話が弾み、美味しい食事をとって、リラックスができ、ぐっすり眠れる家。そんな住宅に住み、日々の暮らしを大事にしたら、健康長寿でしあわせな人生がきっと送れることでしょう。
間違った家づくりを知ること
売り手側が簡単に儲かる家が日本中に広まった結果、家で苦しむ人が増えてしまいました。
その現状をまず知り、そして、選択して欲しい。「本物の住宅」を。
住医学研究会
澤田 升男 名誉顧問
1963年、岐阜県生まれ。自然素材住宅やオリジナル断熱工法を提供する会社を設立し、会員工務店800社を育て、建築界の風雲児と呼ばれる。現在は建築コンサルタントとして後進の指導に当たりながら、「本物の家づくり」を啓蒙する講演活動や執筆を行っている。
注文住宅の壁や床にビニールクロスや合板を張るのは日本だけです。
ビニールや合板は安く、施工も簡単です。腕のいい職人も、熟練工も必要ありません。
造り手にとっては非常に優秀な材料です。
しかし、ユーザーにとっては劣化が早く、短期間でのリフォームを引き起こしやすい上に、
施工に使われる大量の接着剤が出すVOC(揮発性有機化合物)などが原因で室内の空気が汚染され、
シックハウス症候群やアレルギー疾患の引き金となることが知られています。
日本におけるいい家とは、「売り手側が簡単に儲かる家」のことなのです。
そんな今の現状を、まず知ってほしい。
そして、「住宅」=「一生くらす我が家」について、正しい知識と情報を得た上で、
至高の家づくりをしていただきたいと思っています。
今や、
多くの医師や大学教授たちに支持されている、
長持ちしない建材、体によくない建材を排除した家。
その答えの一つが、「0宣言の家」です。
推奨「0宣言」で、家をつくる。
「0宣言」の家づくりは、一般住宅に比べてずっと手間がかかります。技術と経験をもとより、信念と情熱が不可欠。ただ迅速な組み立てを優先する住宅業界の主流とは逆行してるといっていいでしょう。たとえ国が安全と認めたものでも、健康に被害を及ぼす建材長持ちしない建材、合板や集成材、木工ボンドといった、人体に悪影響を及ぼす恐れがあったり、長持ちしない建材は使いません。安心、快適で、末永く暮らせる、心から愛着が持てる健康的な住まいづくりを住まう人たちのために、日本の未来のために、推奨します。
医師とともに研究する、 健康と住まいの関係
一般的に「自然素材の家」「健康住宅」と名乗っていても、実際には接着剤やボンド、またシロアリ駆除のための農薬系殺虫剤などが使われ、家の中には化学物質があふれています。さらに、住宅の気密性や断熱性が高くなり、空気の移動を止めてしまうため、24時間換気が義務付けられていますが、機械に頼る対応策は万全とは言えません。 空気の移動が止まると、室内に湿気がたまりやすくなり、冬寒く、夏暑くなることが容易に想像できます。しかし、それだけではなく、浴室や水まわり、押し入れの奥、あるいは、壁内結露によってカビが繁殖し、空気中の胞子を吸い込んで、ぜんそくなどのアレルギー症状を起こすこともあるのです。
では、エアコンで室内の空気を乾燥させればいいかと言うと、エアコン内部もカビが繁殖しやすい環境にあります。繁殖したカビが出す胞子が空気中にばらまかれたら、さらにアレルギーの危険性は増してしまうのです。
「0宣言の家」では、接着剤を一切使わず、床は無垢材、壁は漆喰、断熱材は新聞古紙を主原料にしたセルロースファイバー、ドアは貼り合わせのない無垢板、防虫剤にはホウ酸を使うなど、徹底的に化学物質を排除した家造りをしています。これだけでも空気がクリーンになり、ひどいアトピーだったお子さんたちの肌が、どんどんきれいになっていきました。これは、本当にうれしかったですね。
しかし、室内の化学物質を除くだけでは足りません。空気の移動を止めないためには、湿気を吸ったり吐いたりしてくれる、「呼吸する壁」が必要だと考えました。
その出発点がダブル断熱であり、それが、トリプル断熱になり、今ではクアトロ断熱に進化しています。大まかに言えば、断熱性でだけでなく、調湿性、透湿性が上がり、強制的に空気を入れ替えなくても湿気がたまらず、カビが繁殖しにくくなったのです。
優れた調湿性によって、夏はカラッと涼しく、冬は暖かく、エアコンをほとんど使わない理想の室内環境が実現できました。私の自宅では、夏はエアコン要らず、冬も小さなストーブ一つで、家全体がしっかり暖まります。