住医学ジャーナル 24年1月号発行(NO.111)
住医学ジャーナル1月号の紹介です。
特集のタイトルは「家に潜むアレルギーの原因をクリーンアップしよう!」
家に潜むアレルギーの原因で頭に浮かぶのは、ダニ・カビ・ホコリでしょうか。アトピー性皮膚炎や喘息をもっている方は、その言葉を見るだけでゾゾっとするかもしれません。
健康のため、日々の掃除や洗濯でおうちの中を清潔に保っていると思いますが、タンスの奥やクローゼットの中まで気をつけていますか?研究により、タンスやクローゼットには5倍のダニがいるとわかっているそうです。
(ダニの画像は自粛します)
タンスの奥から衣類を出す季節の変わり目、衣替えの時は要注意ですね。12月の大掃除、あるいは“思い出の物”を整理している時にも、アレルゲンに触れないよう(吸い込まないよう)お気をつけください。
そして、アレルギー体質でなくても避けたいカビだらけの生活!
実は、カビの恐さは、発生場所が目立つところばかりではないということ。ビニールクロス、壁の中の断熱材、排水溝など。家じゅうのあらゆるところに発生します。
さあ、青色、ピンク色、黒色のカビを想像してください。
(カビの画像も自粛します)
画像の代わりに、以前FM島田で放送した「カビについての怖~い話」のアーカイブご紹介します。ラジオのレギュラーコーナー「0宣言の家!池田社長の健康深いい話」が始まって3ヶ月目の初々しい(?)健康オタク社長が、カビの恐ろしさについてお話ししました。
そして、住医学ジャーナル裏面では「お施主様の声」をご紹介しています。
裏面のタイトルは「何気ない毎日を豊かにする 心と体を整える癒しの住まい」
心理カウンセラーをなさっている奥様のために、0宣言仕様で、マイホーム兼カウンセリングルームを建築しました。二階建てのように見えますが、実は住居部分はロフトがある平屋。ロフトで、読書や事務仕事ができる設えになっています。
清々しい空気、木の温もり、外で疲れた時も家に帰れば復活するとのこと。まるで「酸素カプセルの家」と表現なさるのも納得できますね。
ぜひ、住医学研究会が調査した、お施主様の過去の健康改善例もご覧ください。