住医学ジャーナル 24年2月号発行(NO.112)
住医学ジャーナル2月号の紹介です。
特集は「東日本大震災でも熊本地震でも 0宣言の家は1棟も倒壊しなかった。それどころかほとんど無被害。家の地震対策はもちろんですが、実は地盤対策が重要!!」
「キラーパルス(破壊的振動)を58.5%カットする スーパージオ®工法」
スーパージオ®工法がもたらす主な効果は、軟弱地盤対策・液状化対策・地震対策です。
実際にスーパージオ®材を設置している様子↓
スーパージオ®材はエコな再生プラスチック製↓
「建物の基礎の下で免震するスーパージオ®工法」を知るために、まず「耐震・制震・免震」の違いを考えてみましょう。
■耐震~地震の揺れに耐える ⇒「建物が倒壊せず・住人が避難ができる」が前提・建物の強度を高めて揺れに耐える
■制震~地震の揺れを吸収する ⇒ 建物内部に組み込んだオモリやダンパー等が地震の揺れを吸収する
■免震~地震の揺れを伝えない ⇒ 建物と揺れ(地震波)を切り離す・受け流す・ 建物に揺れを伝えない
地震対策の違い、キーワードは「揺れに耐える・揺れを吸収する・揺れを伝えない」ですね。
実は、家具や電化製品の転倒、ガラス飛散、躯体損傷の可能性が一番低いのは、建物に揺れを伝えない「免震」と言われています。
耐震性能を上げたけれど家財道具がぐちゃぐちゃ…では困りますよね。大きな地震では、家具転倒が原因でケガをする場合もあります。
住宅ではありませんが、日本国内の博物館、国宝がある寺院、海外の美術館などの土台や床にも、免震を施してある展示があります。また、コンピューター室の大型サーバー、精密機械、医療検査機器にも「揺れを伝えない・受け流す」技術を採用しているところがあるそうです。
スーパージオ®工法は、この「免震」に分類されます。
もちろん、耐震・制震にも大きな効果があります。新築・リフォームの時、どの地震対策が適しているか?施工会社に相談するといいですね。
また、スーパージオ®工法は、借地のように原状回復工事が必要な土地であっても、費用を掛けず、そして土地の価値を落とすことなく、更地にできるというメリットがあります。
「スーパージオ®工法」の詳細は、弊社ウェブマガジンや一般社団法人 地震対策協議会のホームページをご覧ください。
※地盤改良「スーパージオ®工法」はオプションです。
次に、住医学ジャーナルの裏面です。
自然の移ろいを肌で感じながら心地良く暮らすパッシブ設計の家
裏面は、千葉県柏市O様邸のご紹介です。
パッシブ設計とは、太陽光や風などの自然エネルギーを上手に活用するよう考慮された設計のこと。住み心地の良さと、ご家族の体調の変化(改善)についてもご紹介しています。
このお宅は、ジャーナル裏面左下の「医師が薦める本物の健康住宅 無料プレゼント!」の、本の表紙に載っている家ですね。
全国の「0宣言の家」会員工務店の施工事例を集めた「医師が薦める本物の健康住宅」を、ご希望の方にプレゼントしています。
152ページに、スーパージオ®工法で地盤改良をした弊社のオーナー様邸も掲載されています。
お手数ですが、お問合せフォームに「医師本希望」と書いてお申し込みください。