2023年の感謝を込めて
2023年は、住むほどに健康になる家づくりセミナーをはじめ、地域密着のマルシェ、あるいは自社企画の異業種コラボイベントなど、数多くの催しで「本物の健康住宅」を伝えてまいりました。
一年間ありがとうございました。
2023年の住宅事業を振り返り、今まで以上に動線を工夫し、コンパクトに暮らすことを考えるお客様が多くなったと実感しています。
木造住宅建築に大きな影響を与えたウッドショックや、建築資材や住宅設備(キッチンや浴室など)の高騰など、様々な理由が重なりましたが、実は、コンパクトに暮らす(坪数を減らす)=悪い面ばかりではありません。コンパクトに暮らすことは、整理整頓をして生きることに繋がります。
■整理とは ⇒ 乱れた状態の物を整えてキレイにすること。「必要な物」と「無駄・不要な物」を仕分けて処分すること。
■整頓とは ⇒ 乱れた状態の物を整えて正しい位置に置くこと。必要な物がすぐに取り出せるように片付けること。
整理と整頓、いずれも「整える」ことですが、順番は整理が先です。
不要な物を処分しなければ、正しい位置に置こうと思っても入りきらなかったり、必要な物が不要な物に埋もれてしまいすぐに取り出せなかったりするため、整理(処分)することが先なのです。
(お部屋の雰囲気に合わせた造作クローゼット)
借家から借家への引越しにも当てはまりますが、新築住宅へ入居する前、多くのお客様は思い出の物を整理します。「いつか片付けよう」「終活を兼ねて物を減らそう」と思っているうちに、どんどん体力は落ち、気力は失せ、何年も手付かずになることは珍しくありません。
そこで注目されるのが、自分の力で整理整頓できる範囲の家。
お掃除がラクで、生活動線がスムーズ!坪数を拡げすぎないコンパクトな間取りが、整理整頓をして生きる住環境にピッタリだとお考えになるお客様が多くなりました。
(スペースを有効活用するため壁掛けテレビにしたオーナー様邸)
もちろん、ゆとりのある間取りにする選択肢もあります。シニアだけでなく、30代でも平屋を希望なさる方が多くなりました。
一方で、子供部屋を狭くする、あるいは作らないなど、今までの家づくりでは思いつかないような提案もどんどん出てきます。それこそ、部屋の使い方を整理し、不要で古くさい考えを排除した結果、快適に暮らすことができる適正な広さ(坪数)がハッキリするのかもしれません。
また、今年は県外から静岡県への移住をお考えの方に、快適な「田舎暮らし」を提供いたしました。静岡県内には、色々なタイプの「田舎」があります。自然がたっぷりあり、東京⇔名古屋いずれのアクセスにも恵まれている「丁度いい田舎」です。
2024年、移住をお考えの方は是非ともお問い合わせください。
・お問合せフォームはコチラです。
さて、今年8月、ようやくマスク無しでラジオ出演できるようになりました。
コロナ禍真っ只中の2021年2月に始まったFM島田の「0宣言の家!池田社長の健康深いい話」のコーナーは、今年2月から3年目に突入。自称「健康オタク社長」として、お住まいだけでなく、食の安全や、現代社会の基礎となる日本の歴史もわかりやすく解説してきました。
・FM島田はコチラです。事前登録なしでインターネットラジオを楽しむことができます。
・過去の放送分は、ホームページのコチラで楽しむことができます。
次の写真は、2023年1月最初の生放送。ウサギ年のポーズですね。当時、マスク着用は必須でした。
そして今年8月、ようやくマスク無しでスタジオに入ることができました。
この写真のように、来年も笑顔で過ごしたいですね。
仕事始めは、2024年1月5日(金)です。
その日、ラジオの生放送もあります。
(辰年のポーズ、難しいです!)
「地域のために、お客様のために、そして人のお役に立つために」
来年も、会社の理念を忘れず精進いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。