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2023.7.03

お施主様が家づくりに参加できる、漆喰塗り体験。

その①は「漆喰手形アート」です。

大人も子どもも楽しめる「手形アート」にチャレンジしていただきました。

その様子をご覧ください。

 

まずは、パパとママです。

そして、次はお子さまの番です!

 

上手にできましたね!

 

ところで、どこに手形アートをつけたか?わかりますか。

ご家族の手形をスタンプした壁はコチラです。

右側に、電気コードらしきものが見えていますね。

 

そうです。

正解は、リモコンニッチです!

室内の壁に取り付ける複数のリモコン類を、スッキリと1ヶ所にまとめる予定です。

その、リモコンニッチの中も、つなぎに接着剤を使わない100%漆喰を塗っています。

 

大きな音が聞こえるのは、近くで漆喰を撹拌しているからです。コテの音ではありません。

左官職人さんのコテ使いは、漆喰塗り体験~その②の投稿で詳しくご紹介します。

 

弊社が使っている室内用のスペイン漆喰(モルセムダー)について、詳しくわかる「ウェブマガジン(YouTube動画)」も、是非ご覧ください。

 

また、見た目は似ていますが、外壁の塗り壁には違う材料を使っています。

(漆喰体験の日、ちょうど足場が取れました!)

間もなく完成見学会のこのオーナー様邸は、外壁模様に「ひきずり」を採用しました。

模様の種類についてはあらためて投稿します。

 

この外壁用の塗り壁材(セレクトリフレックス)について、詳しくわかるウェブマガジン(YouTube動画)もあります。

見た目はシンプルですが、ただの塗り壁材ではありません。

住まう人が日本の猛暑を乗り切るために、そして太陽光から建物を守り、おうちの寿命を延ばすためにも、遮熱効果が一段と高い特殊な塗り壁材を採用しています。10~15年ごとの塗装塗りかえ・コーキングの打ち直しの必要はありません。更に、屋根をガルバリウム鋼板ではなく瓦にすれば、新築後のメンテナンス費用を大きく減らすことができます。

メンテナンス費用についてのウェブマガジン(YouTube動画)はコチラです。

 

では、次回「漆喰塗り体験~その②」をお楽しみに。

その②では、左官職人さんのアドバイスを受けながら、コテを使って室内の壁を漆喰で仕上げるお施主様ご夫妻とお子さまをご紹介します。