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構造躯体

地震に強く、家づくりに最適な国産の無垢材

現在建てられている多くの木造住宅の構造体は、【集成材】と【構造用合板】で 造られているのがほとんど。何故?接着剤で張り合わせた材料を好んで使用するのか?安価で簡単に施工できるから。
間違った見解ではありませんが、視点が違うと思います。家は、健康に住めて、長持ちしなくてはならない。
この視点に立って、構造体の仕様を考えた場合、上記で述べた【集成材】と【構造用合板】は 使えないはず。
化学物質の接着剤を使用した骨格の家では、それは望めません。
現に、数十年、数百年建っても存在している日本の木造住宅は、どのような構造体で構築されているのでしょう。
無垢材で造られた自然素材の建造物です。
先人達が培ってきた、日本の住宅の考え方に沿った家づくりをベースに、未来を見据えた最先端技術を応用した考え方をミックスさせた家づくりが、私達の家づくりのベースになっています。
構造は日本の土地、風土に最善の方法として生まれた木造軸組(在来)工法+耐震金物を採用。
国産の構造材には、徹底した品質管理(JAS製品)がされた、樹齢50年以上の紀州産の杉、桧を使用しています。
また、通常3階建て以上の建物でしか義務づけられていない構造計算を全棟で実施し、設計の段階から耐震構造に取り組んでいます。使用されるそれぞれの木材が持つ圧縮や引っ張り、曲げなどに対する強度、地震・積雪・風力に対するなどが細かく計算され、お施主様の手元に届きます。

集成材を使わない理由

集成材とは多数の板材・角材を接着剤で接合してつくった木材のことです。無垢材に比べて安価でありながら、割れない、狂わない、品質が安定しているというメリットがあり、採用するメーカーも多いのです。
しかし、品質が安定しているのはあくまで家を建てる前のこと。日本の住宅の平均寿命が短いのは壁内結露による構造体の劣化だといわれており、高温多湿の日本で、接着剤で貼られた柱や梁が長持ちするかは疑問です。実際に、集成材の繋ぎ目が剥離するという事件も起きています。
また、現在の住宅の多くは家をすっぽりとビニールシートで覆ってしまうような造りであるため、家が呼吸できなくなっています。そのような住宅で10年後、20年後も建築当初の品質・強度が保てるでしょうか?
一方、歳月を経て強度を増すといわれる無垢材。集成材など存在しなかった時代に建築された正倉院や法隆寺など、千年以上もっている建物の構造材にも、当然無垢材が使われています。
造り手側の都合で考えられた家づくりで多くの被害者を出さないため、そして、住む人が健康で、安心安全に、永く豊かな暮らしができるよう、私たちが選んだのは無垢材でした。

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